おもいだすよ。

この写真は、なんだっけ？

敷き詰まった石ころと、みどり。

海岸沿いの足元。

去年の夏。

忘れていく記憶が多いけど

思い出させる写真がある。

みんなで、海に石ころ投げた。

滲む白

目の前に立ちはだかる

冷たい街並

手にした新しい眼が

好きなように見せた

柔らかい街並

今日もそんなこと考えながら

紛れ込んでいく

うごめく。

人たちが行き交う。

置いていかれないように。

人たちは行き交う。

消えてしまわないように。

あたしはとまどう。

ついていきたくなくて。

あたしはためらう。

逆に行ってみたいから。

ゆうやけこやけ。

不透明な夕焼けに出会った。

どこまでも吸い込まれてしまいそうな

いつもの夕焼けとは違って

あたたかい空気に包まれるような。

なんだか落ち着いた。


見えすぎている未来は

実はそこへ行くのが不安だったりして。

ちょっと見えないくらいがいい。

そんな気がします。

この足がみちを繋ぐ。

こぐことを覚えた。

進むことしかできないのだ。

努力するときは直線に、

逃げるときは大きく方向を変えて、

どちらも進んでいくことなのだ。と思う。

後ろには進めないようになってるから。

それがシンプルな、ひとの作ってくみちなのだ。

まえ、まえ。

どこを向いたってまえに進んでいく。

こころの映像

過去を思うと色だって変わってて、

ぼやけた輪郭に感情の色がのる。

記憶に染み込んでいるのは

あの時聴いてた音符たち。

書き換わった記憶にさえ、

いつまでもはり付いて離れない。

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開設３ヶ月を前にして、

１０００アクセス突破です。

ありがとうございます！！

１０月いっぱいは更新が遅いかもしれませんが

（週末に集中して更新する予定です。）

１０月末までには新しいカメラを買って、

それからはどんどん更新したいとおもってますので

これからも応援よろしくお願いします！

　　　　　　　　　　　　　flap

雨続き。

花びら舞って

散る

雨風の

強さ

美しいものの

儚さ

おいしげる青は

見ているだけ。

夏空さよなら。

夏の入道雲

秋風吹いて

あか、き、だいだい。

木の葉たち。

その色に負けないでよ？

もうすぐ空との距離が

近くなる。

夏、あき、そして冬までも待つ。